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エターナル・サンシャイン

      
ー恋の痛みを知るすべての人へー


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 ☆cast--------------------------------------
 ジム・キャリー
 ケイト・ウィンスレット
 キルスティン・ダンスト
 イライジャ・ウッド
 マーク・ラファロ

 ☆crew------------------------------------
 監督:ミシェル・ゴンドリー
 脚本:チャーリー・カフマン




☆ストーリー------------------------------------

 バレンタイン目前のある日、ジョエル(ジム・キャリー)は不思議な手紙を受け取る。そこに書かれていたのは、喧嘩別れをしてしまった恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分との記憶を消去する手術を受けたという内容だった。ショックを受けたジョエルは、自らも彼女との思い出を忘れるために、記憶除去を専門とするラクーナ社を訪れる。そこで行っている手術は、寝ている間に、脳の中の特定の記憶だけを消し去ることができるという便利なもの。現在から過去へ記憶が甦っては消えてゆくうちに、彼は手術を中止したいと思い始める。
そこには、忘れられない彼女とのステキな日々があったのだ・・・。

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☆感想----------------------------------------

 誰かを好きになり、それを失った経験があれば、その記憶を消してしまいたいと思ったことのある人もたくさんいるはず・・・。胸のズキズキや、孤独な気持ちを乗り越えるために、ひとりbitterな時間を過ごすくらいなら、一瞬にして忘れてしまえれば、どんなに楽なことか・・・。それでも、記憶を辿れば、そこには楽しかったり、happyな時間がちゃんと存在しているワケで、そんなキラキラした気持ちを経験したからこそ、人はまた恋をするのじゃないかな〜なんて思ってしまうのも確かだったりする。
 
 いつか別れがくるとしても、人と出会うことは、かけがえのない出来事で、その記憶をなかったことになんてできない。映画のラストで、ジョエルとクレメンタインに起こる素敵な奇跡には、そんなメッセージが込められているのではないだろうか。
 
 正直、チャーリー・カウフマンの映画は得意じゃないので、どんなもんだろ?と思っていたのだけど、コレは恋愛がテーマという事もあって、結構すんなりと話の中に入り込むことができた。それでも、考え方によっては、相当難しい内容だったりするのかもしれないけど・・・・。
 
 シリアスなジム・キャリーと、破天荒なケイト・ウィンスレットというキャスティングも、意外性があって、わりとリアルな感じに仕上がっていたし、何よりミシェル・ゴンドリーの映像が最高! 最新技術は極力使わず、目の錯覚を利用した彼独特の世界観には、逆に新しささえ感じてしまう。
 
 恋を忘れたい時、恋をしたい時、何度も繰り返し観たくなるような、そんな作品。


♪ pick up song  ♪-------------------------------------------------------------------------

e0110110_020012.jpgDefinitive Collection
Mr Blue Sky / Electric Light Orchestra
 全編を通して、せつなくポップな音楽たちがちりばめられているこの映画。サントラに収録されるなかで、予告編でも使用されているこの曲は、70年代に全米で活躍したELOの名曲。
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by mi-ai-you-me | 2007-01-26 21:02 | ア行

カレの嘘と彼女のヒミツ

 
ー愛する人に疑いを持ったら、どうしますか?ー


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 ☆cast--------------------------------------
 ブリタニー・マーフィ
 ホリー・ハンター
 キャシー・ベイツ
 ロン・リヴィングストン

 ☆crew--------------------------------------
 監督:ニック・ハラン
 原作:メリッサ・カーター





☆ストーリー--------------------------------

 憧れの女性キャスターとの仕事を夢見るステーシー(ブリタニー・マーフィ)は、現在“運命”のカレと同棲中。トークショーのアシスタントプロデューサーに転職し、恋も仕事も絶好調。しかしある日、カレから昔の恋人の話を聞かされた彼女は、同僚のバーブ(ホリー・ハンター)に煽られてカレの電子手帳を覗き見してしまう。ちょっとした興味から、次々と発覚する新たな事実。それは本格的な浮気調査になって・・・。

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☆感想--------------------------------------

 彼氏の元カノ。知らなきゃどーでも良い事だけど、気になりだしたら止まらない。たいがいの女の子なら、そんな感じなのでは? しかも、彼がその彼女と今でも友達として続いていると知ってしまったら・・・。そこから先は、妄想と疑心暗鬼のオンパレード。自分でも分かっちゃいるのに、どんどんウザイ女へとまっしぐら。正直、ステーシーの行動には、そこまでするか?とは思いつつも、恋する女心を知るモノとしては、その気持ちが分からないワケでもなく・・・。
 
 主演のブリタニー・マーフィーは相変わらずコロコロ変わる表情が、なんともキュートで、今やラブコメには欠かせない存在。一見、ちょっとおバカそーな感じではあるのだけど、そこがまたカワイイ。
 
 作品自体は一見ラブストーリーの要素が強いけど、終わってみれば、意外や奥が深い。それまで、自分の計画通りに人生を生きてきた彼女は、初めての挫折を経験することで、たとえプラン通りに進まなくても、焦らない気持ちが自らを幸運へと導いてくれるのだということを学んでいく。言わば人生におけるサクセスストーリーみたいなものかな?一つの失敗から「成り行きを楽しむ」事を知った彼女には、ステキなハッピーエンドもちゃんと用意されていて、観ているこっちまで勇気をもらったよーな気持ちに☆
 
 少女マンガのようで、どこかほろ苦いラブストーリー。全ての迷える女子にぜひともオススメしたい作品。


♪ pick up song ♪-------------------------------------------------------------------------

e0110110_2331963.jpgReflections: Carly Simon's Greatest Hits
Let The River Run / Carly Simon
 ステーシーのお気に入りでもあるカーリー・サイモンのが歌うこの曲は、80年代「ワーキング・ガール」の主題歌として全米ヒットした名曲。
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by mi-ai-you-me | 2007-01-08 19:21 | カ行